geno’s diary

2017年の夏からシリコンバレーに移住。まじで?一人で放り出されたら生きていけないであろう程度に英語が喋れません。マジで!?

SIMの契約

日本にいる感覚でさあスマホの契約するぜー!と思い立ってメジャーなキャリアに向かうと、たちはだかるのがクレジットヒストリーの壁。
またお前か!!
アメリカでは基本的に、継続して支払うタイプのモノは何もかもがクレジットヒストリーを要求するように思います。めんどうー。でも質の悪い客をある程度弾けていいのかもー。

でももちろんクレジットヒストリーがない人もたくさんいる訳ですし、ちゃんとそこに対応するモノもあります。当然そんな方が、お高い物に比べて多少質は落ちるけど、お手軽でお安いモノなわけです。

ということでクレジットヒストリー持ちの、何時でも何処でもちゃんと会社から呼び出されないといけない駐在員本人は大手高額安心Verizonにでも行っとけ!という、それ以外な奥様及びお子様向けの備忘録です。

基本はSIMフリースマホ持ちであること。大抵は古いiPhoneとか持ってないですかね?そういうのを使います。もしくはお父さんの古いPixelとか(そんなのうちだけ)。

まあでも大手で携帯の契約をすると、以下のようなメリットがあります。
・請求書が住所証明に使える。公的機関からのお手紙として扱われるわけです。奥さん名義のお手紙少ないじゃないですか…。
・銀行振込とかにしてたらクレジットヒストリーの構築の一つになる。クレジットカード引き落としだとダメらしい。
・窓口で対応してくれる。英語だけど。
高いけどね。

それに対して、低額で済ませたい人向けがPrepaidタイプ。

色々あるけど買いやすかったのがH2Oで、ターゲットでSIMが$2で売ってるのでそれ買って来て刺して、契約すればOKなのがお手軽(英語版の場合のみ)。回線はAT&T使用。

 自分からはかけないけど非常時に連絡を取れるようにしたい場合はこの従量制の10ドルプランが多分いいと思う。
 通話・テキストも従量。データ換算で10ドル:100MB。オートリチャージで使わなければ約3ヶ月で9ドルなので、1ヶ月3ドルで維持できる。オートリチャージだと1割引。学校にはWiFiがあって通常は回線が必要ない中学生の娘をこれにしようか悩み中。

 通話・テキストは無制限。なんかあったらバンバン電話すればいいんじゃね?みたいな。データだと20ドル:500Mなので、ちょびっとだけ使うかも?くらいならこっちでも?オートリチャージだと1割引。30ドル超えるプランにするなら日本語タイプにするのも一つ。

  • H2Oには日本語タイプもある。日本語契約は、日本語のカスタマーサービスあり。ただし従量制なし、月次プランは30ドルから。オートリチャージ割引がない。最初からこれにしようと思うとオンラインで注文して取り寄せないといけない。が、ターゲットで買って英語版で契約して、トラブったら日本語カスタマーサービスに電話すると、トラブル対応時に日本語契約に変更を要求される形になる(2019/04時点で)。ただし日本語サイトからログインできない・英語サイトはログインできる・契約が違うのでうまくいかないみたいなよくわからない状態になったので、それ以降全て電話とか必要になるかも…。